台南3日目
父と別れて、一人暮らしの始まりです。
まずは殺虫剤を撒いた部屋を換気しました。
寮をウロウロしていると、管理人さんが「あなたを探してたのよ」って言っていたので、管理室についてったら、「台湾銀行から寮に電話が来たから電話して」とわかりやすい中国語で教えてくれました。
台南に来てよく思うのですが、お店の方も学校の方も学生もみんなやさしみの極み。店員さんは笑顔で親切だし、中国語ができないというくそ迷惑な私に、少しでもわかりやすく説明しようと工夫してくれます。温厚とはこのことかと毎日かみしめています。
でもどうせ私が台湾銀行に電話を返しても全くわからないので、父に電話番号を伝えて要件を教えてもらいました。どうやら台湾銀行のキャッシュカードにデビット機能をつけるには電話番号が必要だとかなんとか?結局私が持つカードはキャッシュカード機能しかついていないものになりました。
そして電話で、来週カードを受け取りに行った際に中国語ができない私のために銀行員さんがATMのインストラクションをしてくれるという手配をしてくれました。パパありがとう。
それから、父が買ってきてくれたルーターを部屋のLANの穴(呼び方わからん)につないで、WiFiを開通させました!パチパチ。WiFiの名前は、「下井草」にしました。台南市に下井草が爆誕!速度もいい感じです。
朝は雨が降っていました。敬業三舎のよくないところ、出入り口の門にめっちゃ水が溜まること。
昨日はもっと大きい水たまりでした。スコールのあとなんかは飛び越えるのに一苦労です。雨の日、雨のあとにタイトスカートは厳禁ですね。昨日ロングのタイトスカートを履いてこの水たまりを越えようとした人より。
さて、一番近いセブンイレブン(徒歩5分くらい)に行って、非常食を買いました。
多分これで安心。
お昼ご飯は、寮のめっちゃ近くにあるパスタ屋さんで食べました。
オシャン・美味しい・やすい・英語が通じる!!
メニュー表にどれがいくつほしいかを買いて、レジに持ってって先払いするというのが台南(台湾?)の定食屋さんの主流みたいですね。無知恥ずかしい。
今回はベーコンのバジルパスタ(99台湾ドル)を頼みましたが、周りのお客さんはちゃんと飲み物も頼んでいて、私は店員さんに「パスタ一品だけですか?」と聞かれてしまったので、次はちゃんと注文しようと思いました。
近くに航空公園みたいなのがあったので写真を撮りました。鳥が本当に多かったです。
太子宿舎のエントランスで家具や生活雑貨が売っていたので、そこでカゴとシーツを買いました。定価の10%オフらしいですが、この3日間で狂った金銭感覚にとっては割高な気がしました。でも、欲しかった大きさのカゴとシーツが買えたので、満足。
太子宿舎の売店は9月の半ばまでやっているそうです(学期が始まる時期にしかやっていないそう)。
で、大通り向かいの生活雑貨屋さんに行きました。こっちのが断然やすい。いっぱい買いました。
帰りに、ジューススタンドに寄って、オレンジとパッションフルーツのジュースを買って帰りました。カウンターで果実を絞っていて感動。爽やかで甘すぎず、果実感があってとっても美味しかったです。
帰って、これを軽くDIY。化粧道具立てにしました。
いいペン立てみたいな容器がなかったし、いちいち箱を買うのもめんどくさいのでどんどんこうやって作っていきたいなと。たくさんタピオカ飲まなきゃ!
寮の部屋に棚はたくさんあるのですが、引き出しなどはほとんどなく、結構使いにくいので工夫する必要があるんです。
それから。夕飯は近所の日本料理屋さんでテイクアウトしました。お好み焼きとサラダ。
サラダは本当にボリューミーで、野菜不足の私には非常にありがたい存在でした。リピ確。お好み焼きは若干オイリーで、レモンをかけてポン酢で食べるという、なんともチヂミチック。食べ応え満点で美味しかったです。
合わせて150台湾ドル。最高。
寮のコインランドリーに行きました。洗濯が10台湾ドルで30分かかり、乾燥が20台湾ドルで30分。結構機械が新しく、仕上がりも綺麗でした。ただ、エアリズムを乾燥機にかけると縮むのでやめようと思いました。
洗濯機は男女別々で、女子専用の機械が手前でした;)
寮のシャワーを浴びました。昼間に試しにシャワーのお湯を出してみたところ、ぬるま湯とも言えないほどの、まさに常温の水が出てきたので、寒くないか心配でしたが、夜にお湯を出してみたところ、熱すぎるくらいのお湯が出てきたので問題ありませんでした。ただ、シャワーヘッドが悪いのか水圧が弱く、いらんほど広範囲に水が散るので、シャンプーを流し終えるのにすごい時間がかかりました。
寝る前に、明日の準備をしました。明日はいろいろ手続きがある、と覚悟していましたが、私はEarly Check-inで入寮手続きはほとんど終えてしまっていたのでやることは特になし。まだ見ぬルームメイトの到着を待つのみです(明日来るかどうか、そもそも私にルームメイトが存在するのかもわかりませんが)。